ふるさとを拓本

 定年後の趣味として拓本を始めました。岩手拓本研究会の会員になり講師の谷藤聰夫氏に指導を受け、春・秋は野山に出て文学碑や記念碑の採択、夏・冬は屋内で裏打ちや表具に汗を流しました。
 手先の不器用な私にとっては至難の業でしたが、仲間の皆さんと楽しいおしゃべりをしながら至福の時間を過ごすことができました。
 未熟な作品ばかりですが、作り貯めた作品を写真と共にまとめてみたいと思いました。
 年次に沿って並べ、はずかしながら御披露し、指導していただいた先生や仲間の皆さんに感謝を申し上げたいと思います。

菊池正則    .



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